国道33号線沿い、植物学者・牧野富太郎の出生地佐川町に立地。昨年6月に開業し、佐川町をはじめ仁淀川流域の地場産品がそろうほか、レストランやアイス店、ベーカリーもある、「ごちそう」が集まる道の駅です。
道の駅のコンセプトである「ごちそう佐川」はもちろん「おいし層」「たのし層」「おもしろ層」など多様な層の重なりを意味しています。
その層には、地元の生産者や加工業者をはじめ、佐川に暮らし、食に向き合う人たちの思いと手間、そして技、それに共鳴す方たちとの思いと感動体験が染み込み、道の駅を利用するすべての人たちの、心もお腹も満たすオンリーワン「ごちそう」、そして、このまちの「あたらしい層」として、バウムクーヘンを看板商品としています。
商品は、道の駅に限らず、「佐川発の高知ブランド」として展開していきます。
「ごちそう佐川」のコンセプトを踏まえ、そのブランド名を「gochisou Lab.KOCHI」とし、佐川町から創出する新たな「高知ブランド」の確立を目指しています。
「gochisou Lab.(ごちそうラボ)」とは、佐川オンリーワンの「ごちそう」と
「ラボラトリー(実験室)」の「ラボ」からなっています。佐川の人、食材がまじりあいながら、おいしいもの、たのしいもの、おもしろいものを「実験」しながら生み出す場を意味しています。
県内外から多くのお客様にお越しいただき、今年6月末、開駅1年にして、来駅者数40万人を達成しました。
道の駅で、一番の人気商品の道の駅内で製造している「ごちそうバウム」を今回、御社お歳暮商品としてお取り扱いをお願い致します。
佐川町は、地質学発祥の地と呼ばれています。コンセプトである「ごちそう」は、「ご馳走」だけでなく、「地層」の意味も込められており、「おいし層」「たのし層」「おもしろ層」など多様な層の重なりを意味し、その層をバウムクーヘンの「層」に見立てた商品が「ごちそうバウム」です。
盆地の佐川町は、昼夜の寒暖差があり、おいしい米がとれる米どころ。その佐川町産のお米を自社で製粉することで実現する、小麦粉を一切使わないグルテンフリーの「生」米粉バウム
香料・着色料・乳化剤・白砂糖を使用せず(きび糖使用)、素材本来のおいしさを活かし、余計なものは加えないシンプルな原材料で作っています。米粉を使用することで、しっとりとした食感になり、きび糖本来のまろやかでコクがある上品な甘さが引き立ちます。
地元酒蔵「司牡丹」とのコラボ。アイシングには、佐川町の酒蔵「司牡丹」が手掛ける、高知県初のクラフトジン「マキノジン」を使用。このジンに、きび糖と水を加えて加熱しています。一般的なバウムクーヘンとは一味違った、ハーブとシトラスが香るエキゾチックなテイストに仕上がっています。
しっとり、ふんわりとした食感で、お子様でも食べやすくなっています。余計なものは加えない、シンプルな味わいです。
さっくり食感と、香ばしいバターの風味。発酵バターを使い、清流仁淀川が流れ込む場所土佐市で作られる「塩杜氏・田野屋銀象」の。「完全天日塩」をプラス。ちょっぴり大人な味わいです。